派遣労働者の労使協定方式での比較対象賃金を公表
派遣労働者の賃金については、「同一労働同一賃金」の原則を守ることが重要です。派遣労働者が正社員と同じ仕事をしている場合同じ賃金、待遇を受けるべきだとする考えです。 賃金の決定方式 派遣労働者の賃金は、主に2つの方式で決定 […]
大手企業が「カスハラ」対応ポリシー制定
名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートです。 過去3年間に勤務先でカスハラを1度以上経験した者の割合は15%です。「長時間の拘束や同じ内容を繰り返すクレーム」(52%)が最も多く「名誉棄損、侮辱・ひどい暴言」(46. […]
「労働基準法などの違反」の事案を公開
名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートです。 厚生労働省は2023年8月1日から2024年7月31日までの「労働基準関係法令違反に係る公表事案」を公開しました。 これは、都道府県労働局が労働基準法、労働安全衛生法最低 […]
「人材開発支援助成金」動画を公開
人材開発支援助成金とは 人材開発支援助成金は、従業員の育成を行う企業に対して訓練の経費や訓練期間中の賃金の一部を助成するものです。例えば、社内でデジタル人材を育成したい場合に活用できます。 「キャリア形成・リスキング推進 […]
「ジョブ型人事方針」公表、20社の事例も紹介
名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートです。 新しい資本主義実現会議の「三位一体労働市場改革分科会」は「ジョブ型人事方針」を公開しました。 それぞれの企業において、本指針を参考に自社のスタイルに合った導入方法を検討頂 […]
ついに始動「賃金のデジタル払い」~賃金を受け取る流れは?
名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートです。 賃金の支払い方法については2023年4月から、使用者が労働者の同意を得た場合厚生労働大臣の指定を受けた資金移動者へのデジタル払いができるようになりました。 給与を受け取る […]
今後の雇用政策の方向性について
名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートです。 政府の雇用対策研究会は、中長期的な観点を含めた今後の政策の具体的な方向性について報告書を取りまとめました。参考ページ https://www.mhlw.go.jp/stf […]
最低賃金、平均額は1,055円へ
名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートです。 2024年度の地域最低賃金の改定額が、まとめられました。 最低賃金「50円引上げ」 改定額の全国加重平均額は1,055円(昨年度1,004円)です。2024年10月から、 […]
労働者 死傷病報告書の電子申請が義務化
名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートです。 令和7年(2025年)1月1日以降に報告される労働者死傷病報告については電子申請による報告が義務化されます。 労働者死傷病報告の改正 これまで自由記載であった①、②、③、 […]
遺伝情報による不当な差別についてのQ&A
名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートです。 ゲノム情報は、生物の遺伝情報の全体をさし、病気の診断や治療、予防への活用が期待されます。例えば、東京大学とNTTによるゲノム情報を活用した生活習慣病予防に関する共同研究が […]
【2024年10月~】社会保険が適用拡大されます
名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートです。 2024年10月1日からは、常時100人超から、さらに常時51人以上と要件が見直され社会保険に加入する短時間労働者が一層増加します。この機会に社会保険の適用拡大について、 […]
コロナ前後の働く人の意識変化は?テレワーク実施率、微増
名古屋市の社会保険労務士事務所、労務サポートです。 2023 年 5 月 8 日より新型コロナウイルス感染症の区分が「5類感染症」となり国のコロナ対策は大きな節目を迎えました。 日本生産性本部の「働く人の意識に関する調査 […]
「技能実習制度」約7割が法律違反・・・
名古屋市の社会保険労務士事務所、労務サポートです。 2024年6月に「育成就労制度」の創設が決定されました。 育成就労制度は、「技能実習」に代わる在留資格として特定技能1号水準の人財の確保のため導入されます。詳細はこちら […]
違法な時間外労働、2023年度は1万超
名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートです。 厚生労働省は7月に、2023年度に長時間労働が疑われる2万6117事業所を対象とした監督指導結果を公表しました。 違法な時間外労働 時間外・休日労働時間数が1か月当たり […]
過労死を防止しましょう
名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートです。 過労死等の事案による労災の請求件数は増加傾向にあり長時間労働対策に加え、メンタルヘルス対策やハラスメント防止対策の重要性が一層増しています。 政府は2024年8月、「過労 […]