有休の取得率62.1%、過去最高!
名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートです。
今回は厚生労働省がまとめた「就労条件総合調査」の内容をご紹介します。
祝!有給休暇の取得率、6割越え
2023年の「就労条件総合調査」によると、
年次有給休暇の取得率が初めて62.1%、6割を超えました。
1984年以降過去最高の数字です。
同じく、有給休暇の取得日数も10.9日、過去最高です。
有休が取得しやすくなるのは、労働者にとって朗報ですね。
有休休暇の取得を義務にしたことが影響したと思います。
いまだ、長時間労働の課題もありますね。
政府は「過労死等の防止のための対策に関する大綱」などで
2025年までに年休取得率70%を目標としています。
目標達成はもう少しです。さらに取組を進めていきましょう。
有給休暇について詳細を知りたい方は以下の記事をご覧ください。
有給休暇の基本について社労士が解説【知っトク労働法⑧】https://srgoto.com/archives/1786
退職金制度の整備
調査によると、退職金制度がある会社は74.9%です。
企業割合は、「退職一時金制度のみ」が69%、
「退職年金制度のみ」が9.6%、「両制度併用」が21.4%でした。
名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートは
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