フレキシブルな「ジョブ型人事」のススメ

名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートです。

近年、働き方の多様化により「ジョブ型雇用」が注目され
日立製作所や富士通など一部の大手企業を中心に、「ジョブ型」への移行が進んでいます。

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メンバーシップ型とジョブ型雇用の違い

希望する働き方 メンバーシップ型かジョブ型か

メンバーシップ型は「同じ勤め先で長く働き、異動や転勤の命令があった場合は受け入れる」
ジョブ型は「仕事内容や勤務条件を優先し、同じ勤め先にはこだわらない」働き方です。

調査では、希望する働き方は、ジョブ型が約70%
メンバーシップ型が約30%となっています。

役割給や職務給の導入状況は、管理職層で78.5%、非管理職層で57.8%で
役割給や職務給の導入が進んでいます。

これまでの日本は、新卒一括採用が主流で、人事は会社主導で行われてきました。
つまり、「リスキリング」の効果が出るかどうかは、会社の人事異動次第でした。

フレキシブルな「ジョブ型人事」へ

フレキシブなジョブ型人事へ

今後の日本は、欧米の「ジョブ型」雇用をそのまま当てはめるのではなく
日本のそれぞれの企業の実態に応じて
フレキシブルに職務給の導入を検討する必要があります。

例えば、職務給を新たに導入する場合
職能給を基本として、一部の職種に職務給を導入するケースがあります。
そうすることで、年功的運用の利益を受けていた従業員の不満を緩和できます。

名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートは「ジョブ型雇用」の導入をご支援します。

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