「ジョブ型人事」なぜ注目される?導入目的と方法をご紹介
名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートです。
「ジョブ型人事」をご存じでしょうか?
聞いたことはあるけど、よく知らない方もいらっしゃるかもしれません。
ジョブ型(職務給)とは仕事内容や必要な経験やスキルが定められており
仕事によって給料が変わります。
政府が2023年6月に公表した、骨太の方針2023で「日本にあった職務給の導入」が注目されています。
関連記事 骨太の方針2023について https://srgoto.com/archives/2965
ジョブ型の導入方法
「ジョブ型」の導入が増えている理由は、世界の問題を解決するサービスを提供し、グローバル市場で勝つ組織にするためです。
グローバル市場で通用する組織に変える「ジョブ型人事」は以下の通りに導入します。
- 社員がはたらくうえでの職務の内容や成果・責任を職務記述書(ジョブディスクリプション)に公開します。
- まず、管理職に導入し、その後、全職種・全階層のジョブディスクリプションを作成し順次、導入をすすめていきます。
なお、2023年内に「ジョブ型人事」の導入、人材の配置、育成、評価方法について事例を示す予定です。
これは最新情報を確認する必要がありますね。
名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートは
「ジョブ型人事」導入をご検討している企業様をご支援します。
参考資料 https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/cabinet/honebuto/2023/2023_basicpolicies_ja.pdf