動画版「令和5年版 労働経済の分析」を公開
厚生労働省は労働経済白書を多くの方に見てもらうために
動画版を作成し、公開しています。
労働経済白書は、経済や雇用、労働時間などの現状や課題を分析する報告書です。
動画版の構成
- 労働経済白書ってなに?
労働経済白書とはどのようなものなのか、分かりやすく説明しています - 2022年ってどんな1年だった?
失業率、人手不足感、賃金の3つの視点から2022年の雇用の状況を振り返っています - 日本の賃金って他の国と比べてどうなの?
日本の賃金は他の国と比べてほとんど変化していません。 - なんで日本の賃金は上がらないの?
白書で探る日本の賃金が上がらなかった5つの理由のうち2つを紹介しています
・労働分配率が低下
・内部留保が増加 - 賃金が上がるとどんないいことがあるの?
賃金が上がることによる好影響を
企業や労働者等のミクロの視点と、日本経済全体のマクロの視点から紹介しています。 - 賃金を上げるためにどうすればいいの?
日本の賃金を上げるためには、「価格転嫁」が重要だと説明しています。 - 最低賃金を上げるとどんな効果があるの?
政策が賃金に及ぼす影響のうち、「最低賃金」について取り上げています。
特にパート、派遣などの労働者に影響を与えています。
動画版「令和5年版 労働経済の分析」(労働経済白書)は以下、厚生労働省ウェブサイトからご覧いただけます。
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/23/23-3.html