【2025年度】労働保険の年度更新は6月2日~7月10日、雇用保険率の改定にご注意を!

給与計算

こんにちは、名古屋の社会保険労務士事務所「労務サポート」です。
今回は、厚生労働省から発表された令和7年度の労働保険の年度更新について
ポイントをお知らせします。


年度更新の期間は?

令和7年度の労働保険の年度更新期間は
6月2日(月)~7月10日(木)までです。

この期間中に、前年度の確定保険料と今年度の概算保険料を計算し、申告・納付を行う必要があります。


雇用保険率が変わります!

今年度(令和7年度)の年度更新では、雇用保険率の改定がポイントです。

具体的には

  • 令和6年度(前年度)の確定保険料改定前の雇用保険率を使用
  • 令和7年度(今年度)の概算保険料改定後の雇用保険率を使用

というように、それぞれ異なる保険率で計算する必要があります。

2025年の雇用保険料率、0.1%引き下げ【確定】

厚生労働省より、令和7年度(2025年度)の雇用保険料率が正式に決定されました。以前の案の段階でもお伝えしていたとおり、令和6年度から0.1%(1/1000)引き下げとなり…


申告書の記載方法にも注意

「申告書の書き方」パンフレットも、令和7年度版に更新されています。
毎年手続きをしている方でも、雇用保険率の変更がある今回は特に注意が必要です。


社労士からのアドバイス

労働保険の年度更新は、正確な計算と適切な手続が求められます。
保険料の計算間違いがあれば、追徴や指摘のリスクもあります。

特に今年は雇用保険率の変更があるため、例年以上に確認が大切です。

「ちょっと不安だな…」という経営者さまは、ぜひ社労士にお任せください。
事前のチェックや申告書作成のサポートなど、しっかりと対応させていただきます。


■ 詳しくはこちら(厚生労働省サイト)

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