経営者と中間管理職のマネジメント業務に対する意識調査
ミイダス株式会社が、経営者・役員200名と部下が3名以上いる中間管理職200名を対象に
マネジメントに関する比較調査を実施し、その結果を公表しました。
【経営者・中間管理職に聞く現代のマネジメント】 経営者・中間管理職ともに、
この10年で「マネジメント業務の変化」を実感 〜経営者が中間管理職に求める役割、第1位は?〜
マネジメント業務の変化
経営者目線では、「とても変化していると思う」が59%、「やや変化していると思う」が30.5%
「あまり変化していないと思う」が7.5%、「まったく変化していないと思う」が3.0%です。
中間管理職では、「とても変化していると思う」が54.5%、「やや変化していると思う」が36.5%
「あまり変化していないと思う」が6.5%、「まったく変化していると思う」が2.5%です。
トップ3位にある変化は以下の通りです。
経営者目線では
「デジタル化への対応が必要とになった」が65.4%
「コンプライアンス意識の高まりにより、厳しい指導が難しくなった」が59.8%
「業務の範囲が広がり、より多くの知識を求められるようになった」が51.4%です。
中間管理職目線では
「コンプライアンス意識の高まりにより厳しい指導が難しくなった」が69.2%
「デジタル化への対応が必要になった」が63.2%、
「業務の範囲が広がり、より多くの知識を求められるようになった」が58.8%です。
「2」の問いでは、経営者と中間管理層の意識に違いがあることがわかります。
「中間管理職が経営層に求めるフォロー」と
「経営者が中間管理職から求められている思うフォロー」のズレなども見られます。
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