DX(デジタルトランスフォーメーション)の進め方
中小企業は、労働人口やマーケット縮小の課題に直面しており
デジタル トランスフォーメーションへの取組は必要不可欠になってきています。
しかし、中小企業が独力でデジタルトランスフォーメーションを進めることは難しいため
経済産業省は、「デジタルトランスフォーメーション支援ガイダンス」を公開しています。
勘違いしやすいDXの定義
DX(デジタルトランスフォーメーション)と聞くと
顧客管理システムや給与計算システムを導入するなどの
業務のデジタル化をイメージする方が多いと思います。
DXとは、業務のデジタル化だけでなく
売上や利益の増加、新しいビジネスの立ち上げなどデジタルを活用して
企業や組織の成長を目指すことです。
関連記事 経産省「DX支援ガイダンス」公開
DXにいたる4つのステップ
企業におけるデジタル活用は、以下の通り4段階に分かれます。
皆さんの企業は、どの段階にあたるでしょうか?
- ①デジタル未着手
- 紙や電話のように、口頭による業務が中心
- ②デジタイゼーション
- デジタルツールを利用した業務環境へ移っています
- ③デジタライゼーション
- データ利活用による、業務の改善を実現できている状態です
- ④デジタルトランスフォーメーション
- 蓄積されたデータを活用した販路拡大など
業務レベルを超え、デジタル化によるビジネスモデルの変革の段階です
皆さんの企業のデジタル トランスフォーメーションが、ますます進むとよいですね!
名古屋の社会保険労務士事務所 労務サポートは
企業のデジタル トランスフォーメーションをサポートいたします。
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開業して15年以上の経験豊富な社労士が応じますので、安心です。
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