厚生労働省、バスの運転手の働き方改革PR動画公開
名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートです。
厚生労働省は、働き方改革PR動画『はたらきかたススメ』シリーズ
第3弾「バス編」を公開しました。
バス運転士の労働時間は新型コロナや企業の努力により、平均「2500時間」となりました。
一方、全産業の平均労働時間2100時間より長い状況です。
『はたらきかたススメ』の動画シリーズは、
2024年4月から開始する建設業で働く人やドライバーへの
時間外労働上限規制の適用に向けて制作されたものです。
今回の第3弾は、バス運転士の働き方改革を進めるにあたり
発注者をはじめとする人たちに知ってほしい内容を取り上げています。
旅行の日程が長くなりすぎると、運転手の拘束時間が制限を超えてしまうので
バス会社に依頼する際はゆとりのある日程を心がけましょう。
今後は、9月に「建設業編」を公開する予定です。
名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートでは
企業の「働き方改革」をご支援します。
掲載ページ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34701.html
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