【2025年最新】スマホが保険証に!?使い方は?
皆様は、マイナ保険証を使用していますか?
「資格確認書」があれば十分だろうと思っている方も多いと思います。
今回は、スマートフォンに搭載されるマイナ保険証を解説していきます。
2025年2月でマイナ保険証の利用率は26.62%と、
マイナ保険証の利用率は徐々に上がってきていますが、低い水準のままです。
2025年9月~マイナ保険証、スマホ搭載へ
医療機関への普及を目指した取り組みが進んでいます。
その1つが、スマートフォンに搭載されるマイナ保険証です。
先行して整備された医療機関などで
資格の確認が問題なく実施され、トラブルなく受診できるか確認する事業を
2025年7月から実施する予定です。
そして2025年9月から、導入を希望する医療機関などから順に
スマホ保険証の利用が始められる予定です。
スマホ保険証、準備することは
スマホ用電子証明書の登録は
アイフォンの場合、本体の生体認証として
フェイスIDまたはタッチIDが登録されていることが必要です。
また、スマホ用電子証明書の利用申請には
マイナンバーカードと、署名用の電子証明書が必要です。
操作の流れ
操作の流れは、まず、顔認証付きカードリーダーでスマホ利用を選択します。
次に、該当するスマートフォンの種類を選び、対応する本人認証を実施します。
スマートフォンでのマイナ保険証は、スマホ用電子証明書の搭載準備を行った上で
医療機関・薬局の顔認証付きカードリーダーで操作をおこない
汎用カードリーダーにスマートフォンをかざして利用します。
そして、スマホを汎用カードリーダーにかざし電子証明書を読み取ります。
マイナンバーカードを利用する時と同様に、顔認証付きカードリーダーで同意情報を入力します。
なお初めて受診する医療機関にはマイナンバーカードもあわせて、持参しましょう。
まとめ
2025年9月から、導入を希望する医療機関などから順に
スマホ保険証の利用が始められる予定です。
スマホ保険証の利用には、マイナンバーカードと、署名用の電子証明書が必要です。
操作はシンプルで、スマホを汎用カードリーダーにかざし電子証明書を読み取ります。
マイナンバーカードを利用する時と同様に、顔認証付きカードリーダーで同意情報を入力します。
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