これからの『マイナンバーカード』は、ますます万能に!

名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートです。

マイナンバーカードは、マイナ保険証やマイナ免許証のほかにも
これから様々な取り組みが進められていきます。

今回は、マイナンバーカードのこれからの利用方法です。

マイナンバーとの一体化

マイナンバーカードは、最高レベルの本人確認機能を持っていますので
便利な行政サービスの提供や、行政の事務処理の効率化が実現してきています。

マイナンバーカードを公費負担医療制度の受給者証として利用するのは
2023年度末より、始まっています。

そして予防接種の接種券や、母子保健の受診券、介護保険証として
マイナンバーカードを利用するのは、2026年度以降より順次、始まります。

またマイナンバーカードと在留カードの一体化も予定されています。

市民カード

さらにマイナンバーカードを日常生活の様々なシーンに持ち歩き、安全、安心に利用できるようにする
「市民カード化」がすすめられます。

自治体が共同利用できるシステムやアプリの提供を行い、図書館カード、印鑑登録証などで
マイナンバーカードを活用したサービスの全国展開が進められます。

なお、コンビニでの交付サービスについても、引き続き進められます。

民間ビジネスでの普及をすすめるため、手数料を当面、無料としていますから
スマートフォン用電子証明書の搭載が進むでしょう。

マイナンバーカードが持つ本人確認機能により
最新の住所情報などの提供や、酒やたばこを販売する際の年齢確認、エンターテイメントなど
これから、マイナンバーカードの活用がすすむでしょうね。

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