テレワークの実態調査結果を公表

(株)パーソル総合研究所は
新型コロナ感染症の第6波感染拡大下における
2022年2月のテレワークの実態調査結果を公表しました。
https://rc.persol-group.co.jp/news/202203011000.html

1.全体 テレワーク実施率は

正社員 28.5%。
契約社員・嘱託社員 16.9%
派遣社員 22.5%
パート・アルバイト 6.3%。
公務員・団体職員 11.8%。

2.企業規模別 

10~100人未満 15.4 %
100~1000人未満 26.1% 
1000~10000人未満 39.9%
1万人以上 46.9%。

3.業種別

業種別の実施率は、高い方で
情報通信業が最上位で63.0%
学術研究・専門技術サービス業が43.8%。

低い方では
医療・介護・福祉業は7.0%
宿泊・飲食サービス業は10.2%。

4.職種別

【70%台】Webクリエイティブ職(Webデザイナー、プランナーなど)

【60%台】IT系技術職、企画・マーケティング

【50%台】経営企画、広報・宣伝・編集、コンサルタント、商品開発・研究

【40%台】営業推進・営業企画、営業職(法人向け営業)

【30%台】総務・人事、資材・購買、財務・会計・経理・法務、
     クリエイティブ職(デザイン・ディレクターなど)

【20%台】営業職(個人向け営業)、営業事務・営業アシスタント、顧客サービス・サポート
     事務・アシスタント、建築・土木系技術職(施工管理・設計系)
     生産技術・生産管理・品質管理

【10%台】受付・秘書、教育関連

【5~10%未満】接客・サービス系職種、販売職(販売店員、レジなど)
        警備・清掃・ビル管理
        医療系専門職、配送・倉庫管理・物流

【5%未満】製造(組立・加工)、軽作業(梱包・検品・仕分/搬出・搬入など)
      福祉系専門職(介護士・ヘルパーなど)
      理美容師 (スタイリスト・ネイリスト・エステティシャンなど含む)
      ドライバー、幼稚園教諭・保育士

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