人事制度を見直すメリットは?約6割の会社が必要性を感じる
名古屋の社労士事務所、労務サポートです。
リクルートは、「企業の人材マネジメントに関する調査2023」(人事制度/人事課題編)を発表しました。
調査の概要は以下の通りです。
- 34.6%の企業が、3年前と比較して人事管理や人材活用の難易度が上がったと感じています
- 61.5%の企業が人材制度や雇用慣行を変える必要があると感じています
- その理由は「従業員のモチベーションを高めるため」で57.7%
人事制度を見直す理由は?
従業員のモチベーション維持・向上 | 57.7% |
組織の多様性を高めるため | 41.1% |
採用市場で自社が必要とする人材の確保が難しいため | 40.6% |
調査の通り、約6割の会社が人事制度の見直す必要性を感じています。
理由のトップは「従業員のモチベーション維持」次いで「組織の多様性を高めるため」
「採用市場で自社が必要とする人材の確保が難しい」ためです。
人事制度の課題は?
次世代リーダーの育成 | 37.6% |
従業員のモチベーション維持・向上 | 35.0% |
管理職のマネジメントスキル向上 | 31.0% |
人事制度の課題の上位は、「次世代リーダーの育成」(37.6%)
次いで「従業員のモチベーション維持・向上」(35.0%)「管理職のマネジメントスキル向上」(31.0%)です。
まとめ
少子高齢化による働き手の減少、ビジネスモデルの変化で
人事制度を見直す必要性が高まっています。
調査結果にある通り、その理由の多くは「従業員のモチベーションを高めるため」です。
さらに、次世代リーダーの育成が大きな課題となっています。
また、リクルートの調査員は、会社内部のみで議論するだけでなく、
外の状況にも目をむけることが大事だと指摘しています。
名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートは、
会社の未来のために、人事制度の見直し・変更をご支援します。
参考ページ 企業の人材マネジメントに関する調査 2023 人事制度/人事課題 編
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