雇用調整助成金の特例措置を9月末まで延長
厚生労働省は
雇用調整助成金の新型コロナウイルス禍に伴う
特例措置を2022年6月末までの期限を
現行の内容のまま、三か月延長し、2022年9月末まで実施することを
決定しました。
支給率・上限額は6月までと同じで、
日額上限9,000円、地域・業況特例1万5,000円です。
仕事を休んだ労働者が直接、国に申請できる休業支援金・給付金や
新型コロナの感染拡大により臨時休校となった場合の
保護者向けの休校助成金も同様に2022年9月末まで継続します。
なお、休業支援金は原則8,265円、地域特例1万1,000円などとなっています。
https://www.mhlw.go.jp/content/11603000/000944645.pdf
なお2022年10月以降の取扱いについては
雇用情勢を見極めながら具体的な助成内容を検討の上
2022年8月末までに改めてお知らせする予定です。
また、2022年7月から9月の小学校休業等対応助成金・支援金は
支給日額は、助成金が原則9,000円、特例地域1万5,000円を上限とし
支援金は定額で、原則4,500円、特例地域7,500円の予定です。
https://www.mhlw.go.jp/content/11911000/000944982.pdf
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