自動車運転者の労働時間の調査結果

厚生労働省は
「自動車運転者の労働時間等に係る調査結果の報告」を公表しました。

この調査は、改善基準告示の見直しのために
トラック運転者の拘束時間等を調査したものです。
調査結果は下記のとおりです。

1年の拘束時間は、現行の上限3,516時間に対し
「3,300時間以上」・・21.7%(対前年度比7.6%減)
「3,516時間超」 ・・4.3%(同0.7%減)。

1カ月は、現行の原則上限293時間、特例320時間に対し
「275時間以上」・・33.7%(同9.9%減)
「293時間超」 ・・11.8%(同6.5%減)。

1日は、現行の基本13時間以内、特例上限16時間に対し
「13時間超」・・30.4%(同6.7%減)
「16時間超」・・3.1%(同1.2%減)。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23282.html
自動車運転者の労働時間等に係る実態調査結果(概要)
https://www.mhlw.go.jp/content/11601000/000883703.pdf

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